峠の釜めしとは

小さな器に大きな真心こめて

峠の釜めしとは、昭和33年2月1日、信越線横川駅で発売開始し、これまでに約1億7000万個発売している駅弁を代表する商品です。発売開始から60余年経ちますが、歴史の中で昭和天皇陛下、上皇陛下はじめ皇室の方々に長年ご愛顧頂き、発売開始以来徹底した衛生環境のもと、こだわり続けている食材と変わらぬ品質で作り続けております。

 

峠の釜めし

商品について

発売開始から60年以上、多くのお客様に愛され続けている荻野屋を代表する駅弁です。秘伝のダシで炊き上げた自家精米のコシヒカリの上に、色彩豊かな9種類の具材をのせました。容器は保温性に優れている益子焼の土釜を使用しています。

商品詳細

 

商品名 峠の釜めし
価格 1,300円(税込)
カロリー 756kcal
内容 茶めし(コシヒカリ)・鶏肉・ごぼう・椎茸・筍・うずらの卵・栗・杏子・グリーンピース・紅生姜
香の物(別容器)
アレルギー 卵・小麦・大豆・鶏肉・ごま

 

陶器の容器

陶器の容器について

峠の釜めし誕生のきっかけになった陶器の容器は、長い列車の旅で疲れたお客様の「温かい弁当を食べたい」という声から、陶器の器を採用したことにあります。
陶器の器は、使用前には高温にて殺菌消毒しますが、その結果容器としての保温性も高く、そのことが温かいままお客様に提供することが可能となったのです。

パルプ容器

パルプモールドの容器について

パルプモールドの容器は、お客様の「重くて持ち運びたくない」という声から生まれました。
パルプモールドは、サトウキビの搾りかすや竹の子の皮などを原料とした通常では産業廃棄物とされる素材から作られ、環境にも配慮したものとなっています。このことが評価され、2013年には「GOOD DESIGN賞」を受賞しました。