荻野屋が誇る釜めしに、
秋だけの贅沢な彩りを添えました。
信州産のきのこ、栗、鴨肉、
彩り野菜をふんだんに使用し、
だしの旨みを存分に含んだご飯とともに、
豊かな秋を感じられる一品
に仕上げました。
合鴨ときのこ
合鴨 の ロースト ~藻塩~
香ばしい表面とジューシーな
中身のコントラストが楽しめる合鴨ロースト。
海藻由来のミネラル豊富な藻塩が、
鴨本来の旨みを引き立てます。
噛むごとに広がる奥深い味わいは、
秋の釜めしの主役にふさわしい一品です。
4 種 の きのこ
4種のきのこを個性に合わせて調理しました。
コリコリのきくらげは金平に、
舞茸としめじは揚げ浸しで香ばしく、
肉厚な椎茸は甘露煮でじっくり味を染み込ませました。
異なる食感と味わいが釜めしの中で調和し、
秋の深まりを演出します。
具材にも
ごはんにも
釜全体で味わう栗の恵み
焼き栗は表面を香ばしく焼き上げ、ほくほくの食感に仕上げました。釜全体で栗の豊かな味わいが広がります。
ご飯にはもち米を加え、ほっくりとした
栗の甘さが引き立つ、秋らしい食べ応えに。
秋の峠の釜めしでは、上下どこをすくっても栗の風味をお楽しみいただけます。
釜全体で栗の豊かな味わいが広がります。
秋の味覚9種類
静かに深まる秋を想わせる、滋味あふれる味わいをひと釜に。
季節のうつろいを感じながら、ほのかな香りとやわらかな余韻をお楽しみいただけます。
日本の秋が持つ豊かさを、そっと食卓へお届けします。
日本の伝統
食文化の体感
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140年にわたって
日本の食文化を守り続ける荻野屋。
代々受け継ぐ調理法に現代の感性を織り交ぜ、
今に寄り添う和の味を追求しています。
厳選素材で引く出汁、
一手間二手間を惜しまない丁寧な仕事。
小さな釜に込めた真心と伝統が、
日本の食の本質を伝えます。
さらに美味しく、
心ほどけるひとときに
釜めしのやさしい味わいに寄り添う一杯として、
田舎味噌を使ったお味噌汁をおすすめしています。
香り豊かな舞茸を加えることで、
秋らしさときのこの旨みが広がり、より深い味わいに。
ほっとする味噌の香りとともに、
季節の釜めしをより一層お楽しみください。